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命にかかわる課題に対する4年間の取り組み

私が4年前に議員になった時に真っ先に意識したのが、先進自治体である三鷹市においてその「独り暮らし高齢者」の世帯数の多さでした。当時からも高齢者の「孤独死」が社会問題化されており、私は早急に市側に実態調査の有無を質問しました。市サイドは平成17年の調査時点で三鷹市の独り暮らし高齢者世帯は7056世帯であるが、孤独死の実態はよくわからないという答弁でした。ここからがスタートでした。

私は孤独死のみならず、大震災の時に要援護者といわれる高齢者や障がい者の救出をどうするのか?または三鷹市内の自殺者の実態と防止はどうするのか?更にはDVや児童虐待についての対策はどうするのか?など、「そのまま放置したら命がなくなっていく課題」について議会ごとに質問し、それ以外の時は対策強化を促しました。そして、実績として例えば、孤独死の実態(東京23区で年間3000人、三鷹市でも年間100人前後と推察される)解明や要援護者の救出に関し、地域ケアの対策促進や見守り強化などを実践させました。
>4年間の実績


10年後の三鷹を考える。
無縁社会から希望のもてる地域に。


さて、今後についてであります。命に関する課題を考える時、いくつかのテーマがあります。それは「高齢化率の上昇」「労働人口の減少」「少子化、晩婚化」などであり、例えば現在の三鷹市の高齢化率は18%程度でありますが、10年後には26%に上昇するという試算があります。当然、「独り暮らし高齢者」も増え、何もしなければ地域で孤立化する人が後を絶たない状態になります。また孤立化は高齢者に限ったことではありません。果たしてどうすればいいのか?

キーワードは「地域の再生」にあると思っています。だからと言って、昔のように「むこう三軒両隣」の地域が戻ってくる訳ではありません。現実に対応した地域の再生は、現在の町会などの地縁組織の横の連携、マンション管理組合としての活動の活発化、また地域SNSを活用したネットワークの構築の推進などがありますが、私は三鷹市は「コミュニテイスクール」を基盤とした教育と地域との連携が大きな突破口になると考えています。ただし、正直なところ、これは皆様にとりましても面倒な話でもあります。「今更、近所と仲良くできるか」「独りで生まれて独りで死んでいくのが悪いのか」といった声もあることは事実ですし尊重もしなければなりません。戦後、日本は村社会からプライバシーを尊重する核家族化を選択しました。しかし私は誰にも看取られず亡くなっていく人が蔓延する社会や地域を公の立場として看過することはできません。

ともあれ「希望のもてる本当に安心できる地域」をつくりあげるため、ご協力を切にお願い申し上げるところでございます。

>政策とこれからの取り組み
三鷹市議会 幹事長
まちつくり環境委員会 副委員長
⇒緊急臨時 市政報告
今週のトピックス
VOL49
<成熟社会と「いい独裁」について>


おはようございます。秋本番となってまいりました。市政においても来年度の予算要望から今後の三鷹市の指針を決める第4次基本計画の策定に向け、重要な取り組みがされているところであります。

国会においては、野田政権が絶えず、忍耐の政権運営が行われているところでありますが、マスコミからは、なにを目指す内閣かわからないと揶揄されております。

しかし私は、国難を前にまずは現状対応からを最大の優先課題として、増税に対する説明義務を行いながら、この忍耐が搾り出す、水滴のようなものが、野田さんの真骨頂だと思います。その点において、しばらくは静観してみようかと思います。

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